駅前角地に立つ30階級タワー
ファミール月島グランスイートタワーは、丸紅が分譲した2002年竣工の住戸242戸の大規模タワーです。最高高さ95.7m、地上30階塔屋1階建で、南東側を清澄通りに面する角地に建ちます。月島駅徒歩1分という駅前立地を活かしつつ、公開空地や2層吹抜けのエントランスを備え、歩行者動線と建物の顔づくりを両立させた配置計画が特徴です。流通広告では地上29階地下1階と表記される場合もあるため、正確な階数は公式資料で確認されることをお勧めします。
マイケル・グレイブスによる外観意匠
外観デザインはアメリカのポストモダン建築を代表する建築家、マイケル・グレイブス氏が手掛けています。オレンジとブルーを効かせた配色と装飾的なプロポーションは、均質になりがちな湾岸タワー群のなかで識別性を高める要素です。共用部のデザインには海外のデザインチームの協力が入っており、ロビーやラウンジにホテルライクな質感が与えられています。築年を重ねても意匠上の個性が色褪せにくい点は、資産としての差別化要素といえます。
幅広い住戸プランと基本スペック
住戸は1DKから4LDKまで、専有面積は37.91㎡から132.48㎡までと幅広く、単身からファミリーまで受け入れられる構成です。構造はRC造で、内廊下とアルコーブを組み合わせた玄関まわりにより、隣戸との距離感とプライバシーに配慮した設計になっています。免震・制震の公式確証は調査時点では確認できないため、構造体の詳細は管理規約や重要事項調査報告書でご確認ください。基本仕様は都心タワーとして一定水準を維持した造りです。