40階・590戸の大規模制震タワー
コスモポリス品川は、株式会社リクルートコスモス(現:株式会社コスモスイニシア)が2005年3月に竣工させた地上40階・地下3階建て、総戸数590戸の大規模タワーです。最高高さは136.95mに達し、港南ウォーターフロントのランドマークとして計画された存在感のある建物といえます。短辺方向に低降伏点鋼パネルを用いた制震ダンパーを組み込み、大地震時の揺れを低減する構造を採用しており、超高層居住に求められる安全性へ配慮された設計が特徴です。
水と緑をテーマにした外観デザイン
建物はグリッドラインを主要モチーフに、柔らかなアースカラーが基壇部から天空へ抜ける表情豊かな外観でまとめられています。「シンプル&リッチ」「豊かな水と緑の杜」「機能性、デザイン性にすぐれた住空間」をコンセプトに掲げ、平成18年度の港区みどりの街づくり賞を受賞しました。湾岸エリアの水辺環境と調和したランドスケープが評価された点は、街並みに溶け込む大規模タワーとしての完成度を示す要素です。
幅広い住戸プランで多様な層に対応
住戸は1Rから4LDKまで用意され、専有面積は38.47㎡から137.44㎡と幅広いレンジでカバーされています。単身者向けのコンパクトタイプから、DINKSやファミリー向けのゆとりある間取り、上層階のプレミアム住戸までを1棟内に併存させた設計です。第1期分譲では4,000万円台と6,000万円台が予定最多価格帯として公表され、多様なライフスタイルに対応する住戸構成として企画された経緯がうかがえます。