港南2丁目の中規模湾岸タワー
品川タワーフェイスは、2005年7月に竣工した地上30階・地下2階建て、総戸数258戸のRC造タワーマンションです。最高高さ約99.01m、軒高約93.93mで、品川駅港南口の業務集積と高浜運河沿いの水辺景観を結ぶ位置に立地します。藤和不動産・ニチモほか共同事業による分譲で、設計はアール・アイ・エー、施工は株式会社フジタが手掛けました。大規模すぎない戸数規模ながら、タワーらしい眺望と都心湾岸の景観を取り込める点が住まいとしての特徴といえます。
FHRC工法と耐震・遮音への配慮
構造はRC造で、分譲時の資料ではFHRC工法、高強度コンクリート・高強度鉄筋、溶接閉鎖型せん断補強筋といった耐震性に配慮した仕様が採用されています。住戸まわりは二重床・二重天井、外壁断熱材、気密サッシュ・遮音サッシュ等、上下左右の生活音や外部騒音を抑える設計が確認できます。免震・制震については公式パンフ原典での区分が確認できないため、最終的な耐震区分は重要事項調査報告書等でご確認ください。住み続けるうえでの基礎性能に配慮された造りといえる点は安心材料です。
透明感を意識した外観デザイン
外観は『透明な存在感』を意図したと分譲資料に記され、淡い緑色のガラスと控えめなタイル、コーナー部のバルコニーを抑えた立面が特徴です。旧海岸通りや高浜運河側からの視認性が高く、湾岸の水辺と空を映し込むような佇まいに仕上げられています。間取りは1Rから2SLDK中心に幅広く、専有面積は32.30㎡から77.32㎡まで揃い、単身者から小家族・法人利用まで対応できる構成です。基準階階高3,065mm・天井高2,500mmと、築年数の割にゆとりある居住空間が確保されている点も魅力的な要素です。