湾岸エリアの相場と物件の位置付け
ラグナタワーの直近売出事例は1LDK 9,480万円(58.76㎡)、2LDK 12,980万〜14,990万円(72.60〜83.69㎡)、3LDK 15,000万円(82.68㎡)などで、坪単価はおおむね533〜600万円前後の事例が確認できます。周辺相場(2026年3月時点)では天王洲アイル駅エリアが204万円/㎡・約674万円/坪、城南地区が139万円/㎡、東京都平均が148万円/㎡という水準で、駅周辺の単価は広域平均を上回ります。湾岸タワーのなかでは、水辺立地と大規模性に裏付けられた価格水準と位置付けられます。
築20年級タワーとしての強みと課題
2005年2月竣工で築20年級に入る一方、東京建物リサーチ・センターのインタビューでは管理組合主導による大規模修繕工事の実施や長期修繕計画の見直しが紹介されており、メンテナンスへの取り組みが確認できます。新耐震基準下で整備された大規模タワーで、501戸というスケールが管理費・修繕積立金の負担を分散しやすい点も中長期的な強みといえます。広告事例では管理費・修繕積立金とも月2万円台中心の水準が見られますが、住戸条件で幅があるため、最新の募集条件を公式でご確認ください。
再開発と将来需要の見通し
周辺では、東品川海上公園で民間活力導入(Park-PFI)による再整備が進められ、京急本線品川駅〜新馬場駅間では連続立体交差事業が進行しています。天王洲・品川シーサイド周辺では新規分譲タワー計画も確認でき、湾岸エリア全体としての再投資が続いている状況です。羽田空港アクセスや新宿・大崎方面への直通利便、文教・商業の集積を踏まえると、賃貸・売買いずれの需要も多層的に見込まれる立地と位置付けられます。長期保有や住み替えを見据えた検討対象として有力な選択肢の一つです。